このレビューはネタバレを含みます
ルビーの声は家族には聞こえないけど、
ルビーの歌声で感動や笑顔になる人たちから感じる。彼女の歌声の素晴らしさを
家族の中でルビーは一人だけ聴者。
喋り方がヘンでいじめられた。
いつも家族の通訳が第一優先。
大きな優しさとユーモアで包み込む父、心配症で保守的かつ過保護でチャーミングな母
強情で喧嘩っ早く真っ直ぐな兄
皆それぞれ違った形でルビーを愛し守り、支えてくれた
合唱コンクールのあと
庭で父と二人。
父から自分のために歌ってほしいと。
ルビーの喉元に手を当て歌を全身で感じる父
オーディションでは
2階席に入り込んで見守る家族に向けて手話をしながらルビーらしく生き生きと歌う姿は輝いていた
最後のルビーの旅立ちのシーン
進み始めた車に、待って
と制し再び家族の元へ走り寄りハグ