2022年アカデミー賞作品賞受賞作品!
聴覚障がいを持つ両親と兄と暮らす主人公のルビーは、彼らの通訳として周りの人とのコミュニケーションの橋渡し役の彼女は家族にとって欠かせない存在となっていた。
しかし、音楽大学に行くという夢ができたルビーは家族を置いて夢を追いかけるべきなのか思い悩む。
これは納得でした!
めちゃくちゃ心に残りました!
歌を題材にした映画は多くあれど、耳が聞こえないハンディキャップを持つ家族に理解されないもどかしさは切なかった。
そんな中で物語終盤の歌唱シーンはとても素敵で感動しました。
あと、家族間の手話のやり取りが中々に面白くて、こういう描き方のほうが手話に興味持てるよなって思いました。こんなに多彩な表現があるとは!…
こういう感じで今年は未視聴のアカデミー賞作品賞受賞作品を遡って見ていこうと思います。
最初っからめちゃくちゃ素敵な作品で寒い日に心温まりました。