このレビューはネタバレを含みます
自分と異なる人を理解しようよ系の作品だった。
振動でラップを楽しむ父→娘の振動で歌を理解しようとする父
何か伝えたいことはあるのか?と聞かれて咄嗟に手話で表現した主人公→親に伝えるために手話を交えて歌う
振りが効いていてよかった。
誰にでも口当たり良く仕上げてる作品でもないと思う。
ろうの子でありますように。耳が聴こえると知って心が沈んだ。あなたと分かり合えない気がして。や、
お前が生まれるまで家族は平和だった。
など、心に突き刺さる表現もあった。
説明的なシーンが少なく、映像や音で表現していて素晴らしかった。
泣くほど感動はできなかった。
移動時間や休憩時間など、4分割くらいにして観たせいだろう。
明日にでも2回目を一気に観ようと思う。
吹き替え版で鑑賞