映像がここまで進化しているなんて知らなかった…最近のアニメ映画のアクションシーン、すごいのね。特級映画に認定します。
この作品は作者もほぼ同年代で、作風や設定が『NATUTO』や『BLEACH』や『HUNTER×HUNTER』の影響をモロに受けていてすごく注目してる。
最初はわりとよくあるダークファンタジーかと思ったけど、最近は物語の設定がどんどん複雑化していって、一コマに書かれている文字数も小説みたいになってきて、もはや擬似『HUNTER×HUNTER』と化してる。
主要なキャラや人気キャラもバッタバタと虫けらみたいに死んでいくし、良いやつと悪いやつの境界がすごく曖昧だし、超善人な性格してる主人公の虎杖の花言葉は「見かけによらない」だし、これはもしかしたらここから神展開が待っているんじゃないかと期待しているわけです。
前置きが長くなったけどこの映画、映像も音響も音楽もすべて最高だった！
話の展開はもちろん知っていたけど、黒閃が出た時は興奮したなぁ。
昔は漫画→アニメで人気が出る流れだったけど、最近はアニメ→漫画になっている理由もわかった気がする。
「愛ほど歪んだ呪いはないよ」って、こっちはバトルシーンを観にきてるんだからそんな考えさせられるセリフ言わんでいいのよ。笑
それに音響がいい映画館はやっぱり最高。
