評判が良いので期待して観たけど、1ミリも共感できるところがなくてずっとモヤモヤ。
登場人物がみんな優しすぎるというか、感情の起伏が全然ないというか…え?それそんなにあっさり受け入れられる?って展開が多すぎて乗れなかった。
特に嫌だったのは高校の女子たち。「友達」と呼ぶのすら嫌。
笑って済ますというのがひとつの処世術で、母から教わった大事なことで、優子自身は本当に立派な子だけど、けど…!
アイツらは許せねえよお、、、、、だって意地悪と家庭環境は関係ねぇじゃん、、、、
これを観て綺麗な涙を流せる人は、幸せな家庭で愛情をたくさん受けて育った人なんだろうな〜と思ってしまった。(偏見ですよね、本当にごめんなさい。)
自分と重ねてしまう部分が多く、自然と「子」の立場から観たからなのかなあ。「親」の立場で観たらまた違う感想になるかもしれない。