原作未読で鑑賞。
あまり乗れなかった。ざんねん。
分かりやすく純粋っぽいキャラ、分かりやすく嫌なキャラ、など極端な設定や過度な演出が多くて序盤から少し胸焼けする。
人の心の機微を描いてる風なのに、何かあっても全人物がもの分りが良すぎて人間味がない。しんどかったことも、何かと理由を自分でつけて自己完結。誰の叫びもない。
実の父に会いに行くべきって、綺麗事風の押し付け。しんどい。
○○べきが多様される。これまたしんどい。
音楽の才能あるからやらなきゃいけないなんて、他人が決めるのは違和感しかない。
ご都合主義。最後無理やり感動に持ってった感。最後言葉にわざわざしなくても。おとうさんも、ナレーションも。くどすぎる!
原作読んでみたい。