このレビューはネタバレを含みます
良い人しか登場しない。
みっちゃんと優子の2人のストーリーが同時進行してた最初から、これ優子の幼少期なんだろうなって思ってた。
どっちもピアノがポイントだったし。
名前が違うことだけが辻褄が合わないなーと思ってたら、みっちゃんの由来が出てきてやっぱりなーと。
二人目のお父さんがなんか寂しそうで可哀想。
お母さん、自由奔放すぎでムカつくことあったけどちゃんと愛情持ってるのはわかった。
だからこそ居なくなったのはなぜ...とは思ったけど。
病気って知られたくないもんなのかな...?
てことは一番の戦犯は勝手にブラジル行ったお父さん!?!?
手紙止めちゃうのは可哀想だし、複雑な家庭環境で優子がグレないのが不思議だけど、バトンを渡された親がみーんな良い人。
子供側からすると自分をバトンにするなよって感じだと思うがw
良い話だった。