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Jimmy Carter: Rock & Roll President(原題)
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『Jimmy Carter: Rock & Roll President(原題)』に投稿された感想・評価

印象薄い大統領だったけど、2020年代の今こそ再評価の人。爆撃で問題解決にはならない事を豊穣な南部アメリカの黒人音楽から学び、ロックから新しいことを怖れずにチャレンジする精神を学んだ。
もっと音楽メインの映画かと思っていたが、カーターの足跡と人となりを追う作品。
4.0
ジミーカーターは明確なビジョンを持ち人間的魅力も備えてはいたが、ミュージシャンの支援がなければ合衆国大統領にはなれなかったかもしれない。音楽は人種や世代や信条を超えて人をまとめる力があるということを改めて感じた。対立候補のブラウンカリフォルニア州知事をリンダ・ロンシュタットとイーグルスが応援していたと言うのも大変興味深い。
いやあいいねえ。カーター大統領のスピーチを日本語のクラスの教材に使ったことがある。これでカーターにもっと興味を持った。だからこのドキュメンタリーを観たいと思った。それにカーターはグレッグオーマンと友達であって、私が一番好きなバンドがオールマンブラザーズバンドだ。

米国の第二次世界大戦後の大統領で個人的に好きな大統領はリンデンジョンソン(LBJ)
(LBJの映画のレビューを書いている)
とジミーカーターだ。LBJは1964年7月2日に公民権法に署名したことからでカーターは人間性と寛大さからだ。このドキュメンタリーは検索すると日本語で見つかるがグレッグ オールマンとの付き合いによく触れていない。だから私はそれについて触れたい。

『薬中毒のグレッグを見捨てなかったカーター』と題した。
オールマンブラザーズバンドは1971年のニューヨークのフィルモアコンサートで喝采を浴びすでに有名になっていた。この時はグレッグの兄の故ヂュアンオールマンが最高のギターを聞かせてくれていた。私は1969年の最初のアルバムからいくつかもっているが、南部の泥臭いロックで粒ぞろいのアーチストがいる稀に見るバンドだ。
カーターも触れているようにグレッグがカーターをホワイトハウスに入れてくれたと言っているが、無名に近かったジョージア州知事のカーターは民主党大会でもカルフォルニアのジェリーブラウンと比べると差が大きかった。でもカーターの大会についていて資金を集めてくれた一人がグレッグオールマンだと言っている。カーターはグレッグはベストな資金集めだったと言ってるが。それに一人15ドルだがマッチングファウンドと言って15ドル加えられ合計一人30ドルの資金になると。実力があり有名なバンドだから資金は否応が無しに集まる。それにグレッグは南部のゴージャスなアイドルと言ってもいいほど知名度が高かったしシェールと一緒だったからより有名になった。党大会で競争相手のジェリーブラウンにはイーグルス, リンダロンシュタット、が手伝った。カーターは人格者だからそのほかにもウィリーネルソンやボブディランなども応援していた。

1974年にカーターはオールマンブラザーズバンドをジョージア州の知事のマンションに招いている。そこにはボブディランもいる。1977年にはグレッグはカーターの大統領就任式のダンスのゲストだったと。

グレッグはドラッグ漬けになっておりシェールがインタビューで話していたのを聞いたが、家庭生活の機能を果たせなく、息子のエライジャも小さい時から寮生活の学校に入れたらしい。この時のカーターのグレッグに対する態度は、『一貫して変わらない』。この映画でも誰かが言っていたけど、大統領だから問題児であるグレッグに関わる必要はないのに、グレッグを友達として諦めない、人として救っていて、ホワイトハウスにも呼んでいると言っている。 これは、まるで聖書の中の放蕩息子の例と同じである。 大統領になったら、『厄介者はいらないよ』 ではなく、罪人を迎入れる。 このシーンで思わず胸が詰まった。カーター自身もこころがある人間だし、彼が大統領になれたのはブレッグの名声や功績のおかげだということをよく知っている。

ここからは映画になかったが、カーターはグレッグにマーサー大学の卒業式で名誉の博士号を授けている。
個人的な話:グレッグはなくなったが兄ヂュアンと一緒に葬られている墓場に行って祈りたいし、カーターの教会で彼の日曜学校での説教を聞いてみたい。アメリカ中から人が集まってくるので、早く行って番号札を取るようだ。