イギーポッポさんの映画レビュー・感想・評価

イギーポッポ

イギーポッポ

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野火(2014年製作の映画)

3.0

戦争って敵に殺されるだけのものじゃない。病気、飢餓、味方…。猿が猿を食らう修羅地獄、餓鬼地獄、先の見えぬ無限地獄。戦争ってこういう事。一切の美化なし。気持ちの良い映画ではないが、佳作。

ボイス・フロム・ザ・ダークネス(2017年製作の映画)

2.5

あれ?ホラーというよりも閉鎖的なシチュエーションで病んでいく人々のサスペンス?薄~いシャイニング?ロケ場所や撮影も含めた全体的な雰囲気は映画映画してて良い。ポッチャリ+太眉のヒロインが好きっていう層に>>続きを読む

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

2.8

これ、アニメではなく実写でやりたかったのでは?前日譚というかスピンオフとしては新感染ファンとしては楽しめたけど、単体の映画として観たらちと弱いかな。まあ、ここでも怖いのはゾンビより人間。てのは良く出て>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

横に狭くて縦に移動するシチュは走るゾンビと好相性。監督さん、どんだけマ・ドンソク好きやねん!ていうくらい美味しい役。んで良いゾンビ映画はむしろ、人対人の戦いがしっかり描かれてるの法則。邦題以外はホラー>>続きを読む

リヴォルト(2017年製作の映画)

2.5

おや?思ったよりお金かかってるぞ。でも味わいは期待通りのB級。股間が燃えてる敵ロボットのデザインがジャンクを組み立てたような不思議なチープさで新鮮。クライブオーウェン似の主人公の魅力の無さにマイナス0>>続きを読む

ネイルズ 悪霊病棟(2017年製作の映画)

2.4

少し霊感あるっぽい娘と協力して戦うのかと思ったら…。まあ、映画の長さを考えてもあれもこれも望むのは無理か…。でも最初から下半身不随で人工呼吸という、弱りきったヒロインてのは目新しいかも。ところで旦那は>>続きを読む

DARK STAR/H・R・ギーガーの世界(2014年製作の映画)

3.0

ギーガー可愛いお爺ちゃん。でも鬼才芸術家特有の目だけは強いのが特徴。子供の頃から彼の作品に親しみ過ぎてて当たり前になってるけど、当時彼の登場はショッキングやったやろうなあ。彼の影響を受けた作家に影響を>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.4

プロメテウスにはモヤモヤというか、欲しかった絵が足りんかった。そういう意味では今回は出し惜しみしてない。でも、ブレランぽさというか、新型ファスベンダーは旧型ファスベンダーの夢を観るか。てテーマはシリー>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

話は使い古しのフォーマットって感じだけど、え?そういう展開!?は驚き。とりあえず主演の二人のフレッシュさにプラス0.5点。更にガム君が驚きのおいしい役だったのでプラス0.5点。

アンダーテイカー 葬る男と4つの事件(2009年製作の映画)

2.9

いや、確かに事件はあるんやけど解決するのが主題の謎解きじゃないっていう勘違いさせ邦題。現代人の孤独、都会の生き辛さをこれでもかと描きながら、演出的にはわざと古くさい仰々しさで寓話ぼくさせてる不思議な映>>続きを読む

バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

3.7

いやもう、この邦題ではマトモな映画とは思わなかった。実話って…。ダメ男だらけ=女性が引き立つ。なんだけどダメ過ぎていらいらする。懐かしのボブチャンチンみたいな女隊長がカッコいい+オフクロの愛情感で最強>>続きを読む

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

しまった、これ三作目か。イントゥより先に観てしまった。けど、何の問題もなかった。敵を混乱させるリン・ミンメイ作戦は「サボタージュ」てのが◯。やっぱこういうマンガみたいなご都合展開やん!はハリウッド大作>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.6

実は、ハリポタシリーズ全然観たことがないんですわ。でもマーベルやDCな気分で観た。時代設定もええですよね。出た瞬間はちょい役かと思ったジェイコブに悲恋に最後は泣かされる意外さ。あのキャラパン食べてみた>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.4

要介護認定プロフェッサーXの発作恐ろしいし、あの不死身のウルヴァリンが最初から死にかけてるし、おいおい暗すぎるぞ。あげくに作ったおぼえのない子供の認知迫られて。老いたウルヴァリンと若いニセヴァリンとの>>続きを読む

暗殺(2015年製作の映画)

3.4

入り込んだ人間関係に前半は付いてくの大変。後半は敵味方の暗殺者同士の共闘てめちゃ燃える展開。ハ・ジョンウがカ美味しい役してるけど、それも全て爺やのコメディリリーフのおかげかと。チョンジヒョンの体の張り>>続きを読む

009 RE:CYBORG(2012年製作の映画)

2.4

元からこういう観念的な物語にしようとしてたなら、それは009でやるべきなのかどうか。などと言い出すときりがないので、欲しかったのを一つに絞ると、全員集合して観る側のテンション高揚してからのアクションシ>>続きを読む

もっと猟奇的な彼女(2015年製作の映画)

2.0

前の彼女より今回の嫁の方がタイプ。ではあるけれど、前作が好きだっただけに、それをデストロイして始まる今作はいきなりハードルが上がる。で、前作の下位互換て感じで終わってて。キョヌは相変わらずキョヌらしく>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.3

原作どんなんか知らんけど、題材からしてくっきりティム・バートン印。柔らかいファンタジー風味に突如グロいホロウが入ってくる感じとか特に。サミュエルさんも楽しそう。相変わらずエヴァグリーンもティムと相性良>>続きを読む

(2017年製作の映画)

3.0

ダイナマイトバディを封印しても凄い女優だわ水崎綾女。失うものほど美しい。そして一番大切なモノを手放し、人生の光を失ったとしても、それでも見つめる先の光に向かっていく。うん、劇中劇のメッセージがそのまま>>続きを読む

インタースペース(2016年製作の映画)

2.8

大道具小道具のデザインが古い!わざとレトロフューチャー狙うにしても今風にアップデートされてないし…と思ったが内容含め2001年宇宙の旅なのね…。ただ、こういうテンポのゆったりしたSFは嫌いじゃないぜ。>>続きを読む

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.0

ゲストルームでのクサナギの、映画史に残るだろう色気のないベッドへの誘い方が凄い。永遠という死と過ごすキャラクターの自我。やっぱ「うる星2」とテーマは通じてるとか思わせるように出来てるんよなあ。

ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

3.4

実話だから仕方ないけど、この終わり方は辛い。これで二時間続いたらしんどいというか90分が限界なので短さも正解。それくらい緊迫した映画。どんな立場の人もこうなると一緒。良い意味でも悪い意味でも所詮人間。

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.4

アメリカSFエンタメ映画のご都合主義全開な気もするが、だが、そこが良い。実はオリジナルを全く知らないので、スタートレック童貞には丁度ええ作品でした。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

軽く前作越えたと思う派なんですが…。マーベルの他作品にガッツリとは絡まずに、でも散々ネタにはする。てスタンスがええよね。未来から来た片腕機械の敵て…と思ったが当然ネタにするあたり、どういうクリシェ使お>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.3

一日で終わった合戦だけど、経緯や根回しなどを踏まえると描くことが多すぎて、ダイジェスト版みたいな展開の速さ。日本人誰でも結果知ってて、散々こすり倒された題材なれど、合戦シーン含めやっぱ興奮する。この作>>続きを読む

ウィンター・ドリーム~氷の黙示録~(2016年製作の映画)

2.4

設定は良いんだけどなあ…、これをジョールッソかブライアンシンガーに作らせてみたら…のは大概のB級に思っちゃうが思ってはいけない事。ダッチワイフヒューマノイドなんか出来たら、誰も人間と恋愛も結婚もしなく>>続きを読む

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.1

いつもの仲良しコンビのいつもの趣味全開映画だけど、おどろおどろしいながらも品のある正統派ゴシックホラー愛が溢れててニヤニヤしながら観てしまう。クリスティーナリッチが女優人生でこの時期しか出せないな可憐>>続きを読む

893(やくざ)愚連隊(1966年製作の映画)

2.8

字幕なしで視るの辛い。ジャズカッコいいし、和ヌーベルバーグと言われればそうで、ビーバップハイスクールに繋がる明るめ不良もんといえばそうかも。愚連隊には愚連隊の仁義がありながら、戦後とは時代が違う。ての>>続きを読む

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

壮大なファンタジーなんだけど、二時間で終わらせるため説明セリフと色々はしょってる感じが強い…逆に考えると余計なものを省いてテンポ良い。この監督の作品はテーマを絞ってるものが多いので、拡がりは少ないけど>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

広瀬すずの健康美が弾ける!と書くとエロオヤジ臭いけど、ホンマそんな感じ。天海祐希がいかにもやりそうな役を完璧にこなしてて、画面が引き締まる。中條あやみのストーカーの彼、最後くっついて欲しかったけど、同>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.4

10代での友人の誕生日会から、デビュー前後の弾き語り辺りの名もない女の子の日々が、映画を通して観た後ではいかに貴重な幸せな日々だったのか気づく。ヤベえトラブルメーカー。みたいなパブリックイメージ(自分>>続きを読む

レジデント(2015年製作の映画)

2.9

短いのは良い。ヤバい状況だからこそ性欲が暴発するのも良い。ただ、なんちゃってゾンビ映画な感じは否めない。最後、バタリアンみたいにミサイル落ちたの?

ロング・エンゲージメント(2004年製作の映画)

3.1

推理もののエッセンスが入ってるけどやはりアメリ感が濃い。こりゃ、登場人物が多くて入り込んでて、何回か観ないと人物相関が理解できないかな。希望の映画。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.0

クローバーフィールドの続編ではない。スピンオフ?サイコスリラーから一転、SF映画に。こういう一粒で二度美味しいのは中途半端になりがちだが、これは良かった方。

封神伝奇 バトル・オブ・ゴット(2016年製作の映画)

2.7

ファンビンビンって武則天より妲己の方が似合うね。というかここまでイメージ通りの妲己できる人いる?ジェットリーは若くなったんなら、あんたのカンフーで敵を蹴散らしてくれよ!というかもっとあんたの見せ場頂戴>>続きを読む

デイライツ・エンド(2016年製作の映画)

3.3

ゾンビなの?日光で死ぬからバンパイア混ざってる。ボスを倒しに行って、失敗したからって、逃げ帰ってゾンビ連れてくるなよな。