「そこのみにて光輝く」と同じ原作者です。
そこのみ〜は大好きな映画♪
精神を病んでしまい、東京から函館に移り通院しているカズオ。と、その嫁、純子。
医師から統合失調症だと言われ、治療の一つとして走る事を進められ、毎日毎日ひたすらカズオは走る。
そんなある日、たまたま出会った少年達と、一緒に走り始めるが…
前半はとても良かった。
スケボー少年がめちゃ良くて好き過ぎたw
ある出来事があって、途中スケボー少年はいなくなるが…ちょっと早すぎるw
じゃあもう、ここで映画終わっても良かったよw
全体的にどうも短編向きのお話しのような気がする。。
スケボー少年はカズオの分身だと思うので、もう少しその方向を深掘りして欲しかったな。
後半はちょっと構成や内容が取ってつけた感があるなと思いました。。
ラストも「カッコーの巣の上で」を意識せざるを得ないし、監督やっちゃったねー感が強いw
しかし、もちろん俳優さん達は熱演だったので称賛したい。
ラスト前の面会シーンで、夫婦の顔をアップでカットバックの会話シーンが印象的。
あと、カズオの走る姿を映すだけじゃなく、どんな風景が、どんな風に彼に映るのか表現して欲しかった。
そして…、
スケボーって映画ととても親和性あるなと改めて思った。👍
あずきさん、
ありがとうございます😊
なかなか興味深い作品でしたー👍