成れの果てのあのネタバレレビュー・内容・結末

ラストのずっと自分を取り繕って本性を出さなかった姉が妹への妬み嫉み出して感情的になって暴れた後、正気に戻って化粧するシーン。途中のメイクアーティスト(?)のお兄さんの「素顔で生きるのってつらいでしょ？」ってセリフが繋がっててよかったな。
ストーリーの内容としては設定に対して全体的に薄い感じがしてあんまりだったけどずっと周りの人が妹をレイプした男と婚約した姉に対して普通に接してて途中小説の参考にしたいって来たバカ女がレイプするのってどんな気持ち？妹レイプした男と結婚するってどんな気持ち？って捲し立てるとこは正直すごくスカッとしたな。あとレイプした男がその被害者に頼まれたゲイのお兄さんにレイプされそうになって泣き叫んでるとこもよかったな。
いい表現もいいシーンもあってよかったけど全体的に展開と内容が薄い感じの映画でした。