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ザ・バニシング-消失-のあのレビュー・感想・評価

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)
3.0
旅行中に彼女がこつ然と姿を消してしまう。主人公は必死に彼女を捜すが手がかりは得られず、3年の月日が流れる。それでもなお捜索を続けていた主人公のもとへ、犯人からの手紙が何通も届き始める。犯人は、周到に犯罪の準備をして三年前の犯罪を成功させたのだが、それには飽き足らず徐々に主人公に接触し、遂には彼の目の前に現れる。

早々に犯人が分かってしまうし謎解きもあまり緻密ではなかった。伏線の回収は良かった。うーん。映画全体の雰囲気や犯人の不気味さ、異常さの描写は良かったけどミステリーとしてはイマイチ。期待してみた分がっかり。
あ