にゃあまん

成れの果てのにゃあまんのレビュー・感想・評価

成れの果て(2021年製作の映画)
3.4
どこにでもある地方の狭い付き合いの中でのしがらみ。

姉が妹へ結婚すると伝えてからピリピリ。

一体、過去に何があったのだろう。

妥協と現実、折り合いつけられない小夜。

何か、お互いに過去を知っている関係って変化に許せないとか認めないみたいなところがある。

鬱陶しいくらい土足で踏み込む。

嫌だ嫌だ・・

こんな人間関係。

田舎の中で隠蔽、簡潔していた事がネットなどで可視化されて隠す事が出来ない世の中になってしまった。


あすみと布施野は幸せには成れないパターン。

過去描写が無い分何があったのか想像していく。

配役にカメ止めのヒロイン秋山ゆずき、全裸監督のカメラマン後藤剛範発見。
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