にゃあまん

セックスの向こう側 AV男優という生き方のにゃあまんのレビュー・感想・評価

3.4
今も世界中で需要ある産業。
人間の7大欲求の性欲。
まあ、これが無くなったら少子高齢化以上になってしまう。
エルフとかドワーフなら長生きしますがね。
(葬送のフリーレンロスの影響大www)
80年代、ビニ本、裏ビデオなど流行していた最中、表へ斬り込んだのがAVなるモザイク、ボカシのピンク映画。

AVの一流俳優のインタビュー形式でのドキュメンタリー作品。
びっくりしたのは職業、仕事として各俳優は真摯に置かれた立場を理解して研究して研鑽して成長して行った事。
ただのエロ仕事では無かった。
誇りに思えるくらいに考え方を変えていったのだと思う。

やりタイガーこと田渕さんも出てます。
考え方を変えれば世の中の男性に貢献していた方達ですね。
ある意味ウソがつけない仕事。
勃たないと仕事にならないなんてとメンタル半端ないですね。

今では少し下に見ていた自分が恥ずかしくなりましたね。

仕事に上も下もない。

まさか、性、SEX についての哲学まで語るとは思わなかった。
赤裸々な部分だからウソ偽りが通用しないガチな仕事でもある。
にゃあまん

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