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ベネデッタのるのネタバレレビュー・内容・結末

ベネデッタ(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

同性愛というより教会権力の話がメインだった

宗教的な知識が乏しすぎるが故に
理解し難いところや無理やり
読み解くところも結構ある
ベネデッタの聖痕が狂言か否かが重要になるけど
証明する術はないはずなので状況証拠で判断するしかない
その状況証拠に権力や欲望が絡んでしまうので正しい判断は尚更さらできない

イエスの花嫁であることに喜びを感じているあたりから同性愛というよりも
良くないものとされている?欲望を
近い人(女性ばかりだから女性)で
発散させているようにも見えた
聖母像そんな使い方したらダメなのでは?と信仰がない私ですら思う

拷問のシーンが辛すぎて精神的にえぐられる

シーンの展開が異常に早い時がある
最初悪人に絡まれてからその人たちが
帰るまで早すぎてちょっと笑った
あとイエスがなぜかちょっと胡散臭い…
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