ベネデッタのネタバレレビュー・内容・結末

『ベネデッタ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

この作品の真の面白さを、無宗教かつ信仰の影が薄くなっている日本生まれである私は、本当の意味でわかっていないのではないかと思う。
神の奇跡とやらを穿った目で見てしまうからだ。

人間である以上、欲望と…

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美とエロスが交錯して、頭が忙しかった。ベネデッタは民衆を確かに救済していたと思う。嘘をついていたとしても、民を精神的にもペストからも守った。聖歌が厳かで美しく、ずっと聴いていたかった。あとベネデッタ…

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宗教の有無にかかわらず、信じる力には良くも悪くもとてつもない力があるというのを感じた。良い信じる力を自分は信じたい。
聖書をくり抜いてディルドを隠す斬新なアイデアに思わず膝を打った

ベネデッタ確実にやってるだろ。ペストの見舞いに行った時に割れた水入れが証拠だよな。カリスマ性と(自分でも思い込むほどの)虚言で最後のピンチまで乗り切るのすげぇな。なのに結局牢獄に入れられたのなんでな…

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エロスを求めて鑑賞した。
観終えて感じたのは、ヌードや官能的な描写が多く確かに18禁作品ではあるものの、それ以上に心に残る問いが多かったということ。
ベネデッタは本当にキリストからの愛を受けていたの…

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ねえねえ教皇ってあんな簡単に殺されちゃうものなの?笑

疑ってる女性に、についつい自分の行く末を聞いちゃう男性って構図が何故かスカッとしちゃった、ベネデッタ優しいね〜いや、むしろ皮肉で意地悪??

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これが本当に実話なのか、

ベネデッタのまっすぐなイカれた信仰心
それとも自己愛だったのか
どちらにせよ常に堂々としていて、カリスマ性があったのは間違い無い

モザイクがあまりにも雑くてウケる
木の小さいマリア像をチンコの形に掘ってシスターにぶち込んでた

欲望こそが信仰!!

ペストにより世界を襲う信仰の危機。
凛とした裸の女(自己愛性パーソナリティ障害気味)がこれを救いに救っていく痛快英雄譚。
花嫁。むしろこれこそキリスト真の姿だったのではと本当に…

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