実在した修道女ベネデッダ。
イタリアのトスカーナ州ぺシア町が舞台。
キリスト教の映画はグロテスクな表現があって観ていて痛々しい。
女の裸体祭り。一部の人は歓びそう。
流行り病ペスト、信仰心、…
人は信じたいものを信じる。
神のご意思、神の使者と言えば何でも罷り通る世界が不思議でならない。最初から最後まで自作自演でしょう。よく出来たショービジネスなのでは。狂気じみたベネデッタの上り詰め方が恐…
⚠️過去記録
●かなりの問題作。実在した人物が主人公。感覚的には、半分くらい『ホラー』。
●修道院を舞台にして『野心とエロス(レズ)』を描く。
●子供の頃から大事にしていたマリア像を『大人のお…
大傑作でした!
イタリアの街ぺシアの修道院に入ったベネデッタは成人後、就寝中にイエスの姿を見て、両手両足に聖痕が出現。修道院長の地位を得るが…色々あるヨォというお話。
ベネデッタという曖昧な人物は…
ヴァーホーヴェンの2024年現在の最新作。
ヴァーホーヴェンって打つのめんどくさいな。
監督らしさ全開の下品さとインモラルさと攻撃力の高さを兼ね備えた愛憎渦巻くドラマin修道院。
妄想なのかガチ…
正義なのか不義なのか
善なのか悪なのか
全く評価しない映像で
じつにフェアな視点で描かれる
カトリックやプロテスタントにおける
男根崇拝における忌みが
17世紀においての倫理観(タブー視)なのだろ…
修道女同士の性愛を描いたエロティックなだけの話だったらどうしよう…と恐る恐る観たけどそんなことなかった。
神への愛と性愛…神の花嫁である修道女には性愛は当時の価値観では許されないものだと思うけど、…
1秒が長く感じる瞬間が何度もあった。顔が暗く翳る場面で目だけが光ってるとか、表情の絶妙さとかが効いてるんだと思う。
ベネデッタ(というよりベネデタ)の嘘とそうじゃないところの描き分けにグラデーション…
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