ま

ベネデッタのまのネタバレレビュー・内容・結末

ベネデッタ(2021年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

鬼才・ポール・ヴァーホーヴェン監督が描くエログロ宗教映画。
実話だそうです。

中世ヨーロッパ。ペストが流行し、人々は神(宗教)に助けを求める。。
そんな世で修道女として頂点に上りつめていくベネデッタ。やがて彼女は別の修道女と恋に落ち…

果たしてベネデッタは本当に神の使いなのか、ペテン師なのか、みたいな話。

なかなかエロいです。

ポール・ヴァーホーヴェン監督らしさが満載で汗臭く生臭いレズシーンは一番のインパクト。この監督の映画に出演する女優さんはいつもながらみんな体張っとるな~と感心します。

中世の雰囲気や退廃的な美しさも感じられる作品。ホラーというほどでもないけどグロやドロドロの人間模様もあってそういったところの見せ方はさすがでした。

木の大人のオモチャが話の鍵を握るとは…
木は痛そうだなとか、この時代もオモチャあったんだなとかどうでもいいことを考えました。
ま