このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白かった!!
ドラゴンボールが好きな人は絶対に観るべき!
鳥山明先生らしい、いい感じのギャグな世界観と、ドラゴンボールらしい激しいバトルがバランスよく観られる映画です!
ドラゴンボールの今までの各キャラの背景がすごく生きている映画なので、ドラゴンボールを全く知らない人は面白さ半減ですね。
今回、悟空とベジータはチョイ役で登場するだけなので、この二人が大好きな人には物足りないかもしれませんが、それを差し引いてもかなり良くできた映画でした。
僕は悟飯がかなり好きなキャラだったので、すごくよかったです。
映画予告で悟飯とピッコロがメインなんだろうなとは思ってましたが、予想以上にピッコロさんが多かったです!w
いやー、もうピッコロどんだけいい人(?)で、器用なんだ...!
自分の修行に、パンの修行と子守、敵への潜入、戦闘、作戦参謀などなど... w
ピッコロさんがある意味最強で、ドラゴンボールのキャラでは一番マトモな人ww
大好きだわー
悟飯とビーデルは、ピッコロに子守とか任せすぎでしょw
かつての大魔王でもあり、地球の神様でだった人ですよ!w
ドクターへドとガンマもすげーいいキャラだし、最初は敵で途中から共闘ってのもベタだけど持って行き方がいいですね。
やっぱアルティメット悟飯のシンプルな変身と強さはカッコいいなー。
悟空やベジータのスーパーサイヤ人の王道パターンとは別の強さになっていくのが、個人的にはめっちゃ好きです。
あの銀髪の変身は全くの予想外だったので驚きましたが、スーパーサイヤ人ぽい変身じゃなくて、髪の色は黒髪のままにしてほしかったかなぁ。
まあ、スーパーサイヤ人が金色なのに対する銀色なのかもしれませんが。
でもあれって、「身勝手の極意 極み」と似てますよね...。
セルマックスってのも、まあなんか使い回しキャラ的でありきたりなんですが、「すっげー強い敵」だとわかりやすいのでよかったと思います。
今回は前回のブロリーのように敵キャラの魅力じゃなくて、悟飯、ピッコロ、ガンマ、ヘドの魅力を描く映画ですからね。
いやー、面白かったー
次回作も楽しみです!