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魔人ブウの後のビルスやフリーザ、ブロリーとの戦いとドラゴンボールGTの間、パンの成長具合を見る感じネコマジンZの頃なのかな？
まぁドラゴンボールGTは無かったことにされてそうだけど、現在のアニメシリーズは観ておらず劇場版のみの鑑賞をしてるだけなのでドラゴンボールの現状がよく分らない。
レッドリボン軍とヒーローの要素を持つガンマたちの一枚岩ではない敵の関係性や、段階を踏んでピンチが大きくなっていく感じが鳥山明感がある。と思ったら鳥山明脚本だった。
今作最大の脅威になるセルマックスのデザインが第二形態準拠なのもセンスを感じる。これも鳥山先生の判断かな？
全編ほぼ3DCGであまりクオリティは高くなく、正直今更このレベルの戦いを見せられても…というくらいアクションも迫力に欠けるのだけど、最近の劇場版ワンピースのようなあまりにレベルの低い作画をされるよりはまだマシかなと思える。ただ冒頭すぐの回想シーンの作画で作ってくれたら良かったのにと思わずにはいられない。
ドラゴンボールもワンピースも、一回馬鹿みたいに高いクオリティの作画で映画作ってくんないかな。
