すごく心地いいのに、めちゃくちゃに苦しかった
数日経った今でも忘れられない
小さい頃の視点(ほくろとか)、景色、大人の見え方、全部思い出させるものばかりでなんだか切なくなった
大きくなるにつれてみんなと違うことが浮き彫りになってしまうのつらい、あみこはそれがなんとなくわかるけど具体的に何が変に思われてるかわからないのがまたつらい。
個性として受け入れてみたいな優しさは実際には滅多になくて、いじめもあるし(いじめの描き方ちょうどよかった)、好意は嫌がられるし、変に優しすぎない世界なのが好きで苦しかった
すきだ！ころす！すきだ！ころす！
あみこ役の子は素なのか演技なのか境界線がまったくわからなくて素晴らしかったと同時に助けたくて応答相手になりたくて涙が出そうになった
海の向こうから妄想の住人たちに手招きされるのヒュッとなったけど、大きく手を振るあみこが頼もしかった、大丈夫だ！て言ってくれてありがとう、勝手だけどそう言ってくれたのが救いだった
もう一度観に行こうかしら
