坊主大好きや;;;;;;;
敢えてなのだろう、芝居がかってる感じの皆さんの演技が良い。
ミュージカルシーンがきた時には正味ちょっと萎えたが、街中で急に歌い出す人間の思考プロセス⋯がより理解出来た気がしたので、きちんと思い返せばこれも良かった。
我々は曖昧の中に生きてるから(笑)、グレーゾーンの人間に限らず、純粋さに向き合い続けるのってやっぱりしんどいよね。一見理解が出来てもどうしてもしきれないからかな?まだまだ人生経験が足りなくて分からない。
学生時の班分けでいわゆるグレゾの子が周りから省かれてたので、「うちのグループにもう1人いれていー?」って自分の班の子に言ったら5,6人中2人が最終的にボロ泣いて「ほんとうに無理⋯。ごめんね。本当に無理。」って言ってた記憶が急にフラッシュバックした。(このときの自分の行動は良かったのか悪かったのか、恐らく悪かった)進学校(仮)で理解力(呑み込む力?)も高いひとが多くいじめ(この場合のいじめは"距離を置く"を含まない)は皆無でしたが、そういう人間と間近で長い時間一緒に過ごすというのは難易度がきっと高い、自分も何日も一緒に居たら限界になるのかもしれない。
そのいわゆる⋯の子が、何度も私に純粋に好意を伝えてくれたの嬉しかったな、直接的な言葉で、周りから見たら不自然だったかもしれないが、私はシンプルに嬉しかった。
訳の分からないキショい独白になってしまったが面白かった。鬱映画と聞いたが自分的に鬱映画ではない。演出としても間が多いなと思ったその瞬間は作品の終わりだった。あみ子大丈夫か、そうかそうか、じゃあ俺も大丈夫じゃ!
主役の子の雰囲気好きだなあ。今気がついたけど、わたしってこれから歳とっていって、演技力高い子役の前途を見まくれるってコト!?それってスゲーね!!!!!!!!大沢一菜さん、わすれないよ!たのしみー!