このレビューはネタバレを含みます
待望の第二弾。ダニエル・クレイグ、007を引退してから、大胸筋が落ちて腹がせり出てきた。まあ、齢相応か……。
エドワード・ノートン、ケイト・ハドソンも年食ったなあ、まあ他人事ではありません。それにしても、ヒロインと同じ年頃の仲間という設定には相当無理がありませんか。
それにブノワ・ブラン、こんなにわかりやすくゲイっぽい仕草とかファッションしてたっけかな?なんてのも楽しみのうち。色々と遊び心があるんですよ。それが、自分を格好良く見せようと深刻ぶるポワロ・シリーズのケネス・ブラナーとの違い。
二段構えになっていて、後半になって前半を異なる視点で見直すという秀逸なシナリオ。二度美味しいみたいな。堪能しました。
ライアン・ジョンソンさん、三作目のシナリオ執筆に苦しんでおられるそうです。