ユキノナーニー

スティルウォーターのユキノナーニーのレビュー・感想・評価

スティルウォーター(2021年製作の映画)
4.7
『#スティルウォーター』1/19(水)
@シネクイント

キャッチコピーは、
〈真実は、深く、沈んでゆく〉---

#マット・ディモン と、「#スポットライト 世紀のスクープ」(2015…7年も前😮怖っ!)で
アカデミー賞作品賞・脚色に賞輝いた
#トム・マッカーシー 監督のコンビの本作は、
久々酔える素晴らしい傑作サスペンススリラーであった!  
もう満足✌️

アメリカンの田舎町「スティルウォーター」がタイトルになった意味を知った時、落涙!
失業中の石油掘削作業員ビル(マットディモン)は、
5年前フランスで留学中に同棲中の同性の恋人殺人罪で収監された娘の元訪れるが、その事件の真相は❓️

フランス留学中に同性の彼女を殺した罪で収監中の娘の元を訪れるビルは、
無罪訴える娘の為に職無し・金無し・仏国語も一切話せないまま、独自捜査に奔走!
逗留中のホテルで知り合ったシングルマザーの女優ヴィルジーニー(カミーユ・コッタン)の協力を得て、
娘犯したという殺人事件の闇に迫る。
母と幼い娘との絆も深まり、
疎遠だった娘とも心が通い始めた矢先、ビルは思わぬ場所で真犯人らしき男を発見。果たして真実の行方は?
~見甲斐満点💯‼️

自分なりの正義を貫き、真実に迫り、細やかな自らの幸せをも壊してしまうビルを演じるマットディモンの胸傷むリアルな熱演に魅せられる!
本当に久々心震える傑作ドキドキのサスペンスだった!
マット・ディモンの熱演と、トム・マッカーシー監督が仏国でトップと思う二人の脚本家、「ディーパンの闘い」ノエ・ドゥブレ&「預言者」のトーマス・ビデガンとの共同脚本も素晴らしい ✨
娘役=アビゲイル・ブレスリンの危うい不穏さも一貫して本作にハラハラ感与える。
本当に心揺るがされる素晴らしいサスペンス映画なので、
上映館少ないが
ぜひとも映画館で観て欲しい
超お勧めの1本です‼️

それにしても青年だったマット・ディモンが
大学生以上の娘の父親役(中年)演じるなんて、
自分が年取るハズだっ😰
(「ジミーちゃん」で通る年代💦=ジミー大西 似!)

※物語の中心担う母子の、娘=マヤ役の子役の
可愛いらしさ(美人)にも心ヤラれます(辛っ)💞

※構想得たのはNetflix映画(2016)にもなっている
『アマンダ・ノックス事件』との事。
なるほどね🤔

※チョイやさぐれた感上手い娘役の
アビゲイル・ブレスリンは
傑作『リトル・ミス・サンシャイン』の
主演のあの女の子だ❤️
面影多いにありね!

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