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H2O(原題)
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『H2O(原題)』に投稿された感想・評価

川
5.0
https://youtu.be/ViC6vuEGryI

ひたすら水面を映した映画。最初は様々な姿を見せる具体的な水の流れが繋ぎ合わされ、水面に反射したものが水の流れによって揺らぐことにより生まれる模様へと移り変わっていく。

そして、それがさらに水面のクロースアップやネガポジの反転、速度の操作によって現れる抽象的な模様へと移っていく。画面は幾何学的になったりサイケデリックになったり、絶対映画や純粋映画に近い映像となっていく。同時に、それら操作により水の質感も金属のようになったりなど、自由に変化していく。

具体的な映像から抽象的な映像、別世界のような映像へと移り変わった後、最後はその抽象化された水面に光が乱反射する様を映し出す。それによって画面が一気に輝き出して終わる。

ヴァルター・ルットマン『伯林』と併せて絶対映画や純粋映画など当時の実験映画とcity-symphony映画との間にある映画だと思う。ヨリス・イヴェンスの『雨』も同じ年に発表されている。

個人的に映像自体が輝き始める瞬間が好きで、ラストの展開にめちゃくちゃに感動した。
hasse
3.3
絶えず変容する水面の様子を収めた短編ドキュメンタリー。水面に映った建物や木々の影、光の乱反射がゆらゆらと蠢き、水ではない別のものに見えてくる。それはモノクローム、クローズアップという初歩的な技術が生み出す、映画の根源的な魔術だ。H2Oという叙情性をそぎおとした無機質なタイトルは、その根源的な部分を端的に表している。

監督のラルフ・スタイナーは写真家を本業とするドイツ系アメリカ人。物をありのままに捉えるストレートフォトグラフィーのスタイルを持つ。
町蔵
3.6
〈アメリカ・ドキュメンタリー 1939-1944〉
■ニュー・ディール映画を代表するのがペア・ロレンツに協力した〝ストレートフォトグラフィ〟の写真家たちラルフ・スタイナー、ウィラード・ファン・ダイクの2本

01********

「都会」
The City
1939/U.S.A./43min 
監督:ラルフ・スタイナー
  ウィラード・ファン・ダイク
音楽:アーロン・コープランド
1939年。戦時中ですね
「都会」はアーロン・コープランドが音楽を担当したことでも知られますが、1939年にすでに工場労働者の環境を整備するために
郊外に住宅街を築いていたのは驚きですね
日本ではようやく戦後の団地ブームということになりますね。
1939年です 都市計画を進めてます
〝都市〟という概念を確立するための映画です。

つづいての「橋」ですが、この〝橋〟は少し意味が違います
決して橋の建設でなありません
まあ本当は日本語題名は〝かけ橋〟とした方が内容にあってますね。脚本は後にレッドパージにかかるベン・マドウですね
戦時に南米の開発が連合軍の糧になるというのが目的ですが
半ばで、急に反米の貧しい人々の状況も出てきます。
連合軍のイギリスに肉をそして小麦を送るために
南米の開拓が必至だと説きますが
その南米の人々はパンも食べれない状況に陥ってるという…
この矛盾がそのまま出てきます。

02******************
「橋」The Bridge
1944/U.S.A./30min
監督:ウィラード・ファン・ダイク 
脚本:ベン・マドウ