カンボジアへ旅行に行ったので映画を見てみた。
基本ずっとアクション系の映画。
ワクワク感が詰まった映画であった。
アンジェリーナジョリーが26歳の時の映画と聞いて驚く。撮影地がイタリア、カンボジア、ロシアと今では考えられないお金の使い方なのも面白い。あとカンボジアでのシーンで現地の人に当たり前の様に労働させ、西洋人が団扇で仰がれてる、みたいなシーンも時代を感じた。
スマホが普及する前は遺跡、SF等、未知なる物にみんな異様にワクワクしてた気がする。最近ほとんどUFOとかの特集は見なくなった。映像の解像度も上がりよく分からない物の正体が見え始めてしまった。見る側の面白いと思う物の解像度も上がってきたように感じる。
間延びするぐらいの戦いのシーンがこの時はきっと最適だと思われていたんだろうな。
