shihong

ディア・エヴァン・ハンセンのshihongのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

嘘から始まる話が、結果ハッピーになれたようで良かった。

あのエイミー・アダムスがすっかり母親役というのも感慨深かった。。
小鳥達と歌うプリンセスだったのに👸

ミュージカルなのは鑑賞少し前に知りました(笑)
歌われちゃうとちょっと・・・な所はあるんだけど、お父さんが初めて涙を流す所と、ラストの曲はコナーの歌だった所はくる。


コナーが救えなかった事は残念。
そこはあまり深掘りされないんだけど、ままならない自分の感情へのジレンマで衝動的だったと推測してしまう。

子供の頃から薬を飲まないといけない子は多いのかな。
自分は子供の頃に思うようにならなくて皮膚がかぶれる事があって、そこで悟ったんだな『気にしないがイチバン。』
他人は変わらないし状況も変えられないし。

抱えきれない感情が爆発してしまう前に
話ができる環境に出会ってほしいね。
あの果樹園はそんな場になる・・・のかな?
そこらへん、濁されてたな。
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