このレビューはネタバレを含みます
主人公のエヴァンがつく嘘がクズすぎる。
さらに、それを嘘だと認めた時に「だって仕方ないじゃん！誰だってそうしたと思う」みたいな態度だったので無理みを極めてしまった。
評価が高いみたいだけど、ストーリー的には⭐︎2.5、歌唱力と演技力でかろうじて⭐︎3といったところでしょうか。。
コナーの役者さん、危うい雰囲気とか情緒不安定なシーン上手だな〜
かと思いきやコミカルも歌もできる、器用な俳優さんだと思った！
エヴァンもコナーもメンタルヘルスの問題を抱えてて、他人との関係がうまく築けなかったところは同じだった。
しかも同時期に自殺、、(エヴァンは未遂だけど、、)
この2人、出会い方さえ良ければお互い良き理解者になれてた気もする。
ただたまたま生き残ったエヴァンが、コナーを利用して上手いことやってるのがな。。
仕事で留守にしがちな母親よりも、リッチで理想の両親像に当てはまるコナーの親の方に擦り寄って、コナーの妹とも付き合っちゃうし。
結局嘘を認めたので良かったけど、95%くらい「どう落とし前つけんだこれ？！」と思いながら見てたので十分楽しめたとは言い難い。
