このレビューはネタバレを含みます
ありそうで無かった設定。というか展開。
ハッピーエンドは難しいんだろうけど、コナーの過去を知っていく過程で、故人と本当の親友になれる、みたいは展開でも良かったのかなー。って。
コナーの苦しみを本質的をエヴァンだからこそ理解できた、みたいな。
亡くなった後にできる友情っていうのもあっていいんじゃないかな。とか勝手に妄想した。
両親や妹の話を聞いてるうち、とかコナーの手紙とか日記みたいなシーンを入れて、
それを通じて理解が深まっていく。っていうのもアリだったんじゃないかな。
結果的に、嘘が真実になる。
本当の意味で友人なれた。みたいなね。
なので、あくまでもエヴァンの妄想で終わってしまったのはちょっと残念。
だけど、こんなことを考えさせてくれたので個人的には記憶には残りました。
ただ、バラードばかりでアップテンポな曲が無かったので、ミュージカル欲は満たされなかったかな。