Joker

007/美しき獲物たちのJokerのレビュー・感想・評価

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)
2.0
ソ連国内でアメリカ製のICチップを持ち出した003が雪原で遭難。遺体からチップを回収したボンドはソ連軍に追われるが、スキー&スノーボードで振り切って任務を果たす。
003の遺体から発見されたチップは、一般的なチップと異なり、核爆発で発生する強力なEMPにも耐えうるものだった。製造元のゾーリン産業が怪しいとにらんだ英国情報部はボンドにゾーリンの内偵を命じる。そこでボンドはチップの製造元であるゾーリン社を調査する。
社長のマックス・ゾーリンが所有する常勝の競走馬を調査するうちに、その馬からはチップに制御されたステロイド供給装置が見つかる。ゾーリンを追ってサンフランシスコに潜入したボンドは、彼がベイエリア(いわゆるシリコンバレー)を壊滅させることで既存エレクトロニクス業界の転覆を企てていること、さらにゾーリンと彼の部下の女殺し屋メーデーもまた、KGBに抱き込まれた、元ナチス・ドイツの科学者カール・モートナー博士が行ったステロイド実験による異常発達児だったことを知る。
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