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老婆らしからぬ老婆の映画情報・感想・評価・動画配信
老婆らしからぬ老婆を配信している動画配信サービス
『老婆らしからぬ老婆』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
老婆らしからぬ老婆が配信されているサービス一覧
老婆らしからぬ老婆が配信されていないサービス一覧
老婆らしからぬ老婆の評価・感想・レビュー
老婆らしからぬ老婆が配信されているサービス一覧
『老婆らしからぬ老婆』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
老婆らしからぬ老婆が配信されていないサービス一覧
『老婆らしからぬ老婆』に投稿された感想・評価
たはら戦士の感想・評価
2025/04/29 02:12
4.3
過去鑑賞作品
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イワシの感想・評価
2024/12/15 20:36
4.1
夫を亡くした老婆シルヴィがいつものように買い物に出かけたとき、その横を通り抜ける若者達の爽やかな運動感は何事かが起きるような予感を喚起させる素晴らしさ。実際、老婆は若者の跡を追って奥まった路地にある小さな映画館を発見するのだが、映画を観るわけでもなく窓に貼ってあるスチール写真を眺めるだけの時間をルネ・アリオは老婆に過ごさせる。らしからぬアクションではなく、らしからぬ場所にシルヴィを配置すればそれで映画になるだろうという監督の選択はこの上なく正しいと確信できるショット。
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kyoyababaの感想・評価
2021/09/05 21:49
-
邦題『老婆らしからぬ老婆』とは、逆説的に『老婆らしき老婆』をも示唆する。これは、日本における能楽や狂言で形式化した、いわゆる《老婆モノ》──『姨捨」や『卒都婆小町』等に見られるが如く、”老婆” が ── この映画の英題 "A shameless" にも見られるように ── 嘲笑と憐憫の対象として扱われてきたのは西欧映画においても同様で、その反動である。
『毒薬と老嬢 (1944)』や『蝶採り (1992)』で描かれるような、俗世や社会から隔てられた独自の価値観を持つ老婆たち。他方で、本作で描かれる ”それ" は、《老婆的性質》の確立した現代においては一見して《普遍的な老婆》であり、”老婆らしからぬ” とは言い難い。
どういうことか。すなわち、《老婆的老婆》と《非-老婆的老婆 ── これを "祖母性" と言い換えても差し支えないだろう》の境界を横断するにあたり、娘と共に快活に、矍鑠とした振る舞いを見せる《現代的老婆》は、もはや当然の存在となってしまった ── そう、彼女の周辺で刹那的な感情をもとに見苦しい争いを見せる親族たちこそが《老婆的》であると言えよう。
この《逆説的-非-老婆性》を説いた映画として観うると言えよう本作において描かれる老婆の「孤独 - 復活 - 昇華 の過程」は、美しいフランスの田舎町、レトロ・モダンなキャッフェ、という視覚的要素とあわせて充分価値のあるフィルム・ノワールであるが、高評価をつけるほど面白いというわけでもないのが個人的な感想だ ── せめて日本語字幕版が配給されていたらより映像や脚本に没入できたであろうが、まだまだ老婆モノへの需要は限られてしまっている ── 。
しかしながら、晩年のシモーヌ・ド・ヴォーボワールを髣髴とさせる様相の、黒のモード・ファッションに身を包んで若者文化に身を投じる《非-老婆的老婆》が、堂々とパルフェを頬張り、子供のような無垢な眼差しで自動車のエンジン機構に関心を持つ、逆説的にそこに顕れる《老婆性》、視聴者はその "Shameless” に憧憬を覚えた。であるからこそ、《非-老婆的性質》が現代では自然さを帯びるのであり、映画史上の評価を記録しておきたい ── 今後の《老婆的老婆》たちのためにも。
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