インタビューやナレーション、メイキングなどはなく、あくまでもライブ映像のみ。100台以上のカメラを使って圧倒的なスケールで撮影されていて、ライブフィルムとして満点。
活動休止発表後の20周年記念ライブとあってなかなかエモーショナル。ジャニーズでもとりわけ嵐への思いは薄いが、それでも知っている曲のオンパレードでさすがに楽しい。それぞれの個性も光っていて、スター性抜群。なかでも驚いたのが、大野くんの歌唱力。大野くんなしではライブは成り立たないと思わせるほど。
エンドロールのバックで流れるアンコール曲、そしてモノクロの5人が意味ありげなスローモーションで幕を閉じるのは悲しさがあった。また、いつか。
