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グリンチのeのネタバレレビュー・内容・結末

グリンチ(2000年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスに初鑑賞🎄

狂気的なまでにクリスマスにのめり込むフーヴィルの村に生まれて、フーの人なら誰も疑問に思わない「クリスマスって本当にこれで良いんだっけ?」と5歳?で気付くシンディのメタ認知、驚きです。。そしてとにかく可愛い&賢い(条文まで熟読して、市長相手にディベート出来るの肝座り過ぎて凄い)

グリンチも良いこと言ってるね、
みんなが大量にプレゼントした物、どこにいくか知ってるか?ゴミ箱だよって
中身吟味しなくてもとりあえず送れば良い、綺麗なパッケージに包めば良く見えるし、みんなやってるからとりあえず贈る。でも後で思い返すと要らない
→クリスマス商戦やバレンタイン商戦しかり現代の過剰供給&消費の中で生きる身としては刺さる一言に感じた、、

グリンチがクリスマスを強行的にぶち壊したお陰で、過剰にモノに頼らない、フーの人たちが手を繋ぎあってるエンドで終わった
結構中世的な?村社会だったから、村の象徴&精神の拠り所でもあるクリスマスツリー燃やしたあたりで、グリンチ公開処刑されないかヒヤヒヤしてた

実写版のグリンチ、ジムキャリー(イエスマン、トゥルーマン・ショー 他) なの全く気付かなかった... 全身緑、強烈、、

年代ドンピシャだと思うけど、
映画セット然り、CGしかり、平成の天てれが想起されてずっと懐かしかった笑
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