ロボットマン

フィアー・ストリート Part 1: 1994のロボットマンのレビュー・感想・評価

3.5
23-50
1994年、呪われた街シェイディサイドで骸骨マスクの殺人鬼がティーンエイジャーを殺す事件が起きる。
三部作ホラー映画の一作目。
一作目1994年、二作目1978年、三作目1666年とどんどん過去に遡っていくようで、初めから三部構成で作られているので三作目に扱うであろう内容にも触れるのが面白い。
90年代という時代設定のノスタルジック感や主人公たちティーンエイジャーの青春感などは新しい方のit前編を、敵としっかり戦う為に作戦を練って立ち向かうところはイットフォローズを思い出すけど、どちらの要素も少し中途半端に感じる。
はじめから三部構成なのはじゃあドラマでいいじゃんとなりそうだけど、ドラマだとぐだぐだとシーズン更新されそうだし、映画なのに具体的に「次回に続く…」を見せられるのはなかなかの強みだなと感じた。