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クライム・ゲームのdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

クライム・ゲーム(2021年製作の映画)
4.0
〜オーシャンズ・ふたり〜

脇にレイ・リオッタ、デヴィッド・ハーバー、ジョン・ハム。
「劇シブ豪華キャストの宝石箱やぁ〜」
ブレンダン・彦摩呂・フレイザー顔面の衝撃がすごい。けど流して。集中して。

次々に湧いてくる人物の関係性が鍵。相関図片手に観たほうがいいかもしれん。
名前がね。フランク・カペリをフランクと呼んだりカペリと呼んだり。ロナルド・ルッソをロナルドと呼んだりルッソと呼んだり。
ややこい。
2回観てやっと線が繋がった。

1955デトロイト。自動車産業を揺るがすある書類を巡る末端ギャングの物語。
原題は No Sudden Move 。そうそう。皆が皆、慎重派の非アクション。大人のポッキービターチョコレート味。

とても好き。

混乱しながらでも、賢者ドン・チードルの爽快な動き追ってるだけでも、楽しい。ベニシオとの行きがかりコンビネーションはもっと楽しい。

こういうの、ケイパー映画、ハイスト映画とかいうらしい。たぶんすぐ忘れる。
しかし邦題…引っかかりゼロ…これは思い出せないわ。