ターレス!そうそう、ターレス!
サイヤ人の下級戦士の種のフォーマットがこの悟空のフォルムで、同じフォーマットから生まれ、新生樹からなる実を食べて、戦闘力を増やしながら宇宙の各地を転々とするターレス。
この新生樹が、実を成す代わりに根付いた星の養分を吸い上げ、星を滅ぼす。
そして、今回、ターレスは肥沃な水と大地がある地球に目をつけ、地球に新生樹を植えてしまった、、、。
何回か観てるけど、この新生樹の圧倒的なビジュアルがなかなか印象的な本作。
だから、この大木以外のことが結構印象に残らないってのはある。
あのギニュー特戦隊みたいなやつら、とか。
サイヤ人の種族がやってきた。
ついに、サイヤ人の種族の話になってきた。
あの“フリーザ”の名前が出てきた。ワクワクすっぞ!
今回は地球が総力を上げてターレスとその一味と戦う。
クリリン、ヤムチャ、天津飯、チャオズ、ピッコロ、、、そして、地球人としての悟空と悟飯。
サイヤ人のカカロットとその息子、ではなく、地球人として、地球を愛する人間として立ち向かう。
最後の元気玉の件が、地球としての総力戦っぽくて良い。
一度は破れる元気玉。
新生樹に生気を吸われた地球の元気では足りない。
そこで悟空は、生気を吸い上げた新生樹から、、、。
最後の居合抜きの如く放つ“超元気玉”。
静寂からまさに地球まるごとの波動。
チチの尻に敷かれながらも、なんやかんやと地球を全身全霊をかけて守る悟空、サイヤ人でありながらやっぱり地球人である。