このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
好きなところもありますが、最終決戦で盛り上がらなかったです。
①良かったところ
・序盤
悟飯たちの和やかなキャンプでスタート。
そこから山火事に対処するヒーロー活動。
ドラゴンボールを集めて動物たちを救おうとする心意気。
そして、神龍による森の復活。
悟飯とハイヤードラゴンの出会いがスムーズに描かれていました。
・悟飯とハイヤードラゴンの交流
微笑ましかったです。
その分、大猿化した悟空がハイヤードラゴンによって穏やかになる展開にグッときました。
個人的には、ここで悟空にすぐ尻尾を切ってほしかったです。
その後にターレスがハイヤードラゴンを攻撃して一悶着ありましたが、乗れませんでした。
悟飯とハイヤードラゴンの友情に焦点を当てた展開の方が好みです。
・仲間が集結
熱かったです。
『ドラゴンボール』の映画を順番に観てきたので、ヤムチャやクリリン、天津飯、餃子の参戦にワクワクしました。
できれば、ターレスの手下たちをヤムチャたちに倒してほしかったです……
②気になったところ
・悟空に活躍が偏る
先ほど書いた内容と重なりますが、結局悟空頼りになってしまうのが苦手です。
ターレスを倒すのが悟空なのはいいですが、手下たちを倒すのはヤムチャたちにしてほしかったです。
苦戦しても良いので、悟空以外の活躍をもっと観たかったです。
・神精樹で悟空が強化
ターレスと違って、悟空は実を食べていません。
ただ、ターレスと同じように、神精樹経由で悟空が強化されるのは複雑な気持ちになりました。
③まとめ
気になったところもありますが、好きなところもあります。
悟飯とハイヤードラゴンの交流が良かったです。
『ヒックとドラゴン』を思い出しました。
観て良かったです🙇