ドジっ子というにはヤバすぎる甘ったれな孫と、まさかの理由でパキスタン出禁になってる破天荒なおばあちゃんがかわいくてコミカルながら心温まる映画でした。
そこはもうちょっと詰めよう!みたいなツッコミどころもありますが、国境を越える愛の物語に序盤から既に涙目、後半はもうずっと泣いてた。
綺麗事だってたまには見たいんです。
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』で報道は愛を取り上げない、と言っていたけれど、それから6年経って、今作では愛の物語が報道される展開に時代の移り変わりを感じて勝手に泣いた。
あと家がすごくかわいい。