緊急救命のコールセンターのオペレーターを仕事するローズ。
娘と息子の世話をしながら、終わりの見えない電話対応を行っている。
「誰も死なせない」という彼女の言葉。
「自分が電話対応を行わないと誰かが死んでしまうのでは?」なんてことを考えたりしちゃうことから、世話をしながらでも電話対応をしようってなったのかな…。そんな彼女に拍手を送りたい。
他にも上の立場の人が一生懸命頼んでいるのだからやらなくちゃと思ったりと…。人手不足が理由で頼んだのかな…。
そしてこの作品で一番印象に残ったのは、大変そうに電話対応している彼女の姿を娘が見ているところ。