このレビューはネタバレを含みます
戦争が終わった後に、終戦を知るまでの話。
作戦で島に入って、でも戦争は終わりぎわで。
敵が戦争は終わったって言っても、日本人や父の迎えがきても戦争の終わりが信じられなくて。
そんな生き方をしていて仲間はどんどんなく亡くなっていく。
最終的には1人戦争から取り残されて応戦状態のまま引くに引けないまま。
そこに、1人の若者観光客が小野田に会いに来る。酒を飲み交わし、信頼を経て、彼の上司を説得して連れてきて、小野田の戦争が終わる。
本当に、よくこれを題材にしてくれたという素晴らしい映画だった