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スターダストのminceのネタバレレビュー・内容・結末

スターダスト(2020年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

1971年スペースオデッセイ以降鳴かず飛ばずのボウイ。アメリカでプロモーションを行うがまったくうまく行かない。受け入れられない原因に精神を病んだ家族を重ね自身がそうなるのではと益々気が滅入ってゆく。渡米中の体験から自身の方向性を明確にすることができたような下りだがその辺りの心理描写はなくいきなりジギー・スターダストにつながる。ボウイを全く知らない人がみたら「だから何なの?」と思うかも。演奏シーンもほぼ無い。ほぼ事実に基づくというキャプション。ボウイがアメリカでどういうことがあったかを知るのにはおもしろい。イギーもスターダストカウボウイも話だけで出てこない。Lou Reedが出たと思ったらDoug Yuleだったりマーク・ボランが実に似てなかったりで鑑賞者を混乱させたり笑わせたり。Tony ViscontiをGuy Stevensと混同してるのではと思わせたり。わざとだと思いたい。この映画の主人公のように何を表現したかったのかが今ひとつつかめない。
20211110