サンタムール

殺人鬼から逃げる夜のサンタムールのネタバレレビュー・内容・結末

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

金曜日の夜、おつまみ作ってワインを片手にお家でシネマ🎦しました。

【殺人鬼から逃げる夜】

設定が、耳が不自由な主人公が連続殺人鬼に追い回される恐怖の夜を描いた新感覚スリラー。
ってことで、ハラハラさせてくれんだろうな。
と思ってましたが、どちらかというと、イライラの方が勝ってたかな。😅


耳の聞こえない主人公ギョンミを演じているチン・ギジュは可愛かったけどね。
なんとなく、星野源ににている殺人鬼のドシクがね。怖くないとよ。😞
最初の殺人シーンもあんまり残酷に見せてくんないし、その殺人鬼のバックボーンを語ってくれてないから、イマヒトツのれない。
この手の映画は、殺人鬼🦹が魅力的に描かれないとね。
単なる性格の悪いお兄ちゃんが、女の子と鬼ごっこしてるだけのように~😂

劇中に何度か、警察や街中で、助けてもらえそうになるんだけど、助けを呼ぶ言葉が出ないヒロインなので、この殺人鬼の言うことの方を信じちゃうんよねぇ。
焦るし悔しいし、なのに殺人鬼のニヤニヤ感(ザマミロべろべろベー👅)みたいな顔にイライラしちゃいます。

一応、一件落着するんだけど…。

途中で見捨てたお兄ちゃん、あれでよかと?
って。感じでスッキリはしなかったかな。

っていう殺人鬼から逃げる夜なのでした。
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