このレビューはネタバレを含みます
2024年106本目
終始落ち着いた雰囲気で会話のない場面も多かった。そのため、5回ほど眠気に襲われ、数日かけて何回か中断しながらの視聴になった。
正直マーティンの考えていることがあまりわからなかった。唯一自分を受け入れてくれてた人を亡くしてしまったから自暴自棄になったということ?
それに私は、マーティンが知的障害か発達障害の人にしか見えなくて、可哀そうな環境が銃乱射という結果に表れたというより、障害による情緒不安定さが引き起こした事件にしか思えなかったな。そういう意味で、あまり全然共感できなかったし、むしろ、障害って周囲の人へのリスクも大きいねという偏った印象まで抱いてしまった。