このレビューはネタバレを含みます
どういう気持ちで見たらいいんだろうと思いながら観ていた
こういう言い方も良くないけど、他と違うと思わせられるマーティンの行動
人との出会い。優しい父、厳しくも我が子と接する母。
どこの家庭でも子どものことで悩みはあるようにマーティンの両親も悩み、そこから思うところもたくさんあるんだろうなっていうのが漂っていて
そんな日々を過ごしているうちに思ってもなかった展開に
そしてマーティンはマーティンなりの葛藤もあるようで
「え?何するの?」っていうのがちょくちょく出てくるし、時おり怖さを見せる・感じさせる、と思っていたら
銃社会において、凄惨な事件も起こりうる
誰も望んでないし悲しみや怒りや暗い結果しか残らないのに
内容知らずに観ていたけど、胸がガサガサするというか
訴えかけも含まれているけど、受け止めるには重い内容だった
評価しにくいし(スコアつけてるし、キツすぎて低めになったかもだけど)、一度は観てほしいとも、見て損はないとも言いにくいけど、心に刻まれる内容だった