maruco

パリ13区のmarucoのネタバレレビュー・内容・結末

パリ13区(2021年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

パリ13区観ました。

ベルファスト
カモンカモン
パリ13区
3作連続のモノクロ作品となりました。

先ずミレニアル世代ってなんや?
調べた。
これは年代で言うなら1980年〜
1995年に生まれた世代とされてる。
本作はこの世代に主軸を置く映画のようだ。marucoはギリギリはみ出しとった。
イヤイヤだいぶはみ出しとった🥴
でも頼む!頼むから、
ここであんまり突っ込まんといてくれるかい🥶?
ところで、
本作の関連記事見てると、どれも、
セッ●クスの文字がたんと(たくさん)出てくる。
たんと…、懐かしいなぁ🤧
死んだおかあちゃんのお父ちゃん、
死んだおかあちやんのお母ちゃん、
よう言うてた。
そしてねそらね、
セッ●クスシーンがたんと出てくる言うたら誰かて観たなるでしょ😛
それが人情言うもんですやん。
確かに過激なセッ●クスシーン、
出てきた。
乳首、陰毛、土手、貝、鮑、栗、尻…
(貝系統、栗は出ず、)
不思議と漢字で書くと割合、
高尚な雰囲気があるでしょ?
残念なことに、
亀頭、男根、陰茎、倅、竿、睾丸、稲荷、珍宝…、
これらは出てけえへんかった。
詐欺みたいなもんや🤧🤧🤧

せやけど実はこれはね、
ま、しょにょお💦
きっとほんまにしてた気がする。
角度、高さ、腰の振り加減、
ヤッテル時の顔😍…、なんやそれ😁
女性の大事な秘部(そんな言葉あったかいな)にはクンニを施す。
頭部突っ込んたりね、
頭、2種あるけどね。

ホンマにもろにオッパイ吸うてた。
なに?だれが?
誰が赤ちゃんに母乳やってるねん😠!
違うがな、
れっきとした黒人男性がやないかいな。
まあ、そんなんでね、
1人大わらわや…🥵、

でもね、真面目に本作良かった。
思いの外、良かった。

これら
ミレニアル世代に生きる若者たちの
苦悩とか明日への生活不安とか、
男女のかけひき、嫉妬、劣等意識…、
あらゆる愛と性の在り方を抉り、問う。

ちゃんと筋立てもしっかりしてる。
青春群像の青い筋立て…、
誤解したらあかんよ。
筋道、ストーリーがあると言うことです。

この女性たち、エミリーとノラ…、
この二人が何とも言えん対照的で
魅力的やった。

即誰とでもセッ●クスしたがる
奔放なアジア系エミリーが自堕落で
あかんねんけど何故か可愛い💞
幼さが残るお顔立のせいかな?
そして誠実勤勉のノラ…、
ノラは知的で洗練された女性。
でもな、どっちか言うたら、
エミリーのほうが、
「のら」みたいけどね…、
ややこしいこっちゃで(笑)
ノラは上質の革のコート(多分チョコレート色)
をカッコ良く着こなせる女性。
marucoは途中このノラにふりかかる、
悲運に泣いた。
ほんまに可哀想やった。

そして文字通り、黒一点
頭脳明晰、スマートやけど、
女にだらしない…、
この黒人青年カミーユもまた、
自ら、徐々に大人として一歩の
変貌をとげてゆく。

ラストシーンの、
インターフォン越しの

【I LOVE YOU❗】て、

2回言うけど、
これて本気やったんやろかぁ…、
本気であってほしいなぁ💗

そしてノラとポルノ女優の友情…、
堰を切ったような
キスシーンはとても美しい。

つまり私はこの映画を
決して特異でないミレニアル世代の
臨場感溢れるラブストーリー💞
として捉えました。


私自身の作品に対する感想を
もっと聞きたい…、といったご指摘、
ご要望を頂き、
少しばかり加筆致しましたことを
お詫び致します。
よろしくお願い致します。

そして、
大事なこと…、
本作レビューにいいねポチッとを
頂けた女性の方々へ🥀🥀🥀🥀🥀🥀、
本当に有難うございました
私は心からお礼を申したいと
思いました。
これからも、
どうぞ宜しくお願い致します
きっとマタアワセテクダサイ🥀🥀🥀


マタアワセテクダサイ💐
maruco

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