20代の頃、ユリヤと似たような感覚を持っていたことを思い出した。そして、40代であるいま抱えている感情もこの映画の中にあった。あの頃は「人生最悪だ。」と思ってた。でもこの映画に共感してる方が多いということは、わたしの“あの頃”も“いま”も「最悪」だったわけじゃなく、人並みの経験を重ねたのか。という事実を再確認した感じでした。
北欧のインテリアにも目が向きました。オシャレ。
この監督の作品は初めてみました。トリップの時の表現がインパクトすごかった。シンプルな作品かと思って観てたから、突然のあの表現方法が強烈に残ってます。