うっちー

わたしは最悪。のうっちーのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.9
刺さりすぎた、一部飛躍してる場面もあったけど。20代後半〜30代の何にもなれないけど、結婚も出産も(身近に感じてないので)考えられない自分に。愛ってなに、結婚ってなに、子供を産み育てるってなに。作中で主人公は産むことに自信がないって、言ってたけど。初めてのことだから、そりゃ皆自信がないのは当たり前、とかそんな事の前にそういう選択肢を考えられないくらい狭い世界でしか生きてないんだよな〜自分、と痛感する。
世間一般が体験する普通(こういう言い方が良くないのは知ってる)もできないのか〜自分。と感じ悩むことが多くなった。
でもいいじゃない、私はまだそういうステージそういう局面じゃないんだ。人生はタイミング、そう思って今日も生きる。
ノルウェーの街が素敵だった。
うっちー

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