美容院で雑誌読んでたら
特集されてたのを見て見に行った。
「何かはわからないけど何かを待ってる」
「自分の将来に責任が増えることへの
漠然とした不安」に共感しすぎてしんどい。
かといってユリヤほど恋愛一直線には
なれなくてより鬱屈としている。
「一緒に人生を歩むことに
不安を感じない相手といつか出会える」
「自分らしさを表現できる仕事に
いつか出会える」
「そしたら私は幸せになれるはず」
結局何を選んでも選ばなくても
自分自身は変わらないのに。
変わることへの期待と絶望が大きいから
不安になって苦しくなって
壊したくなってしまう。
当人よりも愛した相手の方が
本音をわかっているのもきつい。
映画の余韻に浸ったまま
3駅くらい歩いてしまった帰り道。
答えなんて死ぬまで出ないのに
答えを探して悩んでしまうのが人生。