Kazaki

わたしは最悪。のKazakiのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
2.4
この映画の題名が<わたしは最高>だとしたら好きだった。
けど、<最悪>なわけだったから惰性で周りを傷つけていることに気付いてるようで、なんだらわかるようで、でもやっぱり一生の中二病ってこと?と思わずにはいられない。

浮気じゃないよね?って。そうゆう遊び、最低。
あの章に関しては、調子乗んなよーとしか思えなかったな。
あれがもし、彼氏いなくて夜を異性と楽しむそうゆう遊びなのであれば、えーー楽しそう!!となったけど、誰かの犠牲の上に自分の惰性を遊ばせるのはやっぱり嫌いだな。

でもまぁ、自分の人生いつ始まるの?ってゆのはすーごくわかる。ダラダラと生きがちだし、それは会社に入ると余計に感じてるし、でもわたしは母親になる。父親になる。ってある意味すごく自分の人生でもある気がして、むしろユリヤが母親になるのも一つの道だったんじゃないかなって。

あとそうね、マジックマッシュルームのシーン。すんげえよあれ!そんな表現しちゃうの?!ってゆう、でもめちゃめちゃリアルな感じ。いやぁ賛否両論ありそうなあの感じ好きだなぁ。



自由でありたいって思って、本気でどうぞ。自由に。どうぞ。って放り出されると、逆に窮屈だったりすることない?わたしはそれは少し感じてるから、自由がいいって言ってる人こそ、少し自分以外のための時間を持ったりする方が、自由を感じられて自由を尊んで、本当に自由に生きれたりするんじゃないかなってゆう。そんな感想っすね。
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