新しいものにすぐ目移りする、好奇心のまま行動する、だけどいつもどこか満たされなくて、自分が選択した人生なのに傍観者のような気分になる主人公に共感して、ほんの少しだけ切なくなった
「分からない」ってユリヤのセリフがすごく印象に残ってる
自分の感情で、自分の決断で動いてるのに、上手く言葉に出来ないことってよくあると思ったから
時間が止まって街を走るシーン、アクセルと再会して話すシーンが綺麗で良かった
ユリヤは自己中心的で自由奔放すぎるかもしれないけど、それが絶妙にリアルで、最高に人間してる感じが嫌いになれないし、むしろすごく好きだった