フィンランド人ユホ・クオスマネン監督舞台挨拶+サイン会(?)付き
ロシアに留学した女子学生の列車の旅。
「音」がとても印象的で、列車の音や吹き荒ぶ海風など臨場感溢れており、メイン2人の表情による演技力も合わさってのめり込んで鑑賞。
ベースとなった小説を読んでみたくなりました。
人生の中ではままあるシチュエーションの微妙な感情で迎えるラストが好み。
そして何度か繰り返される♪VOYAGE VOYAGEが耳に残る。
それにしても、ユーリー。声も良いし本当に良い役者さん。いつも全く別の顔を魅せてくれる。
ロシアを代表する若手俳優なんでしょう。
気が付けばずっとリョーハ(ユーリー)を目で追っていた。
追記
ロシアのウクライナ侵攻後ならこの映画は作れなかったのだろうなと思うと悲しくなる。